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2018.9.19MacならNode.jsのバージョン管理でn(エヌ)を使うのが一番早い

MacならNode.jsのバージョン管理でn(エヌ)を使うのが一番早い

Node.jsはサーバーサイドのJavaScriptの一種であり、WEBアプリケーション・CSSコンパイル・gulpなどの利用から多くの開発者とデザイナーから利用されています。
そのため開発環境によってバージョンも異なり今後はバージョンを柔軟に合わしていく仕組みを取り入れていく必要があるでしょう。


導入構成

n(エヌ)とは

n(エヌ)は「Node.jsのバージョンを対話的に管理するツール」

制作はTJ Holowaychukを中心とした「Nimit Kalra」「Ted Gaydos」「Travis Webb」をコアメンバーとして開発されました。

類似のツールとしては「nvm」「nodenv」などもありますが筆者は「n」が一番導入も簡単で使いやすいです。

今回の動作環境

n(エヌ)を導入してみよう

n(エヌ)はGithubでMTIライセンスとして公開されており手順も確認しながら進めていきましょう。

まずはn(エヌ)をnpmからインストールしてみます。

npm install -g n

n(エヌ)の動作確認

n -V

これでn(エヌ)の導入は完了です。

もしエラーが出るようでしたらsudoを使って再実行してください。

n(エヌ)の使い方

コマンド一覧

初めに頻度の高いコマンドの一覧を紹介しておきます。

コマンド概要
nインストール済みのNode.js一覧を出力
n latestNode.jsの最新リリースをインストールしデフォルト利用に設定
n stableNode.jsの最新の安定リリースをインストールしデフォルト利用に設定
n ltsNode.jsの最新のLTSリリースをインストールしデフォルト利用に設定
n –latestNode.jsの最新バージョンを出力(インストールしない)
n –stableNode.jsの最新の安定公式バージョンを出力(インストールしない)
n –ltsNode.jsの最新のLTS公式バージョンを出力(インストールしない)
n prune現在使用しているバージョン以外を削除
n ls
n list
インストール可能なNodeバージョン一覧
n –version
n -V
n(エヌ)のバージョン
n –help
n -h
n(エヌ)のコマンド一覧
n x.xx.xx指定したNodeバージョンをインストール
n – x.xx.xx指定したNodeバージョンの削除
n which x.xx.xx
n bin x.xx.xx
指定したNodeバージョンを保存しているディレクトリ

プロダクト開発で使いたいバージョンをインストール

本番運用など長期に渡ってバージョンアップできない場合はLTS版を勧めます。

サポート期間も2年以上あるものが多く、安定運用されているためです。

コマンド

n lts

特定のバージョンをインストールしたい

開発現場に参入した際にNodeバージョンが既に決まっているときで、v9.11.2など特定のバージョンを使いたい場合は次のコマンドを使用します、

n 9.11.2

いかがでしたでしょうか、簡易ではありますが上記のコマンドで大抵のバージョンには対応できるようになったかと思います。