メルマガ配信系のサービスを作ってるとマーケの方から配信率・売り上げ等のダッシュボード等をキャリア毎に作って欲しいとの要望がよくあります。
毎回ロジック書いているのも少し手間なので判定するロジックの紹介とライブラリを自作したので紹介していきます。
WEBサイト運営においてキャリア判別で使えるのはメールドメインとUserAgentになります。今回はドメインを各キャリアに分類しています。
単純にキャリア判定をしたいのであれば上記の表を用いてin_array などを用いて分岐を記述すれば十分に判定が可能です
$domain = “au.com”;
$mobileCarrier = “”;
if(in_array($domain,[‘au.com’]){
$mobileCarrier = “au”;
}elseif(in_array($domain,[‘docomo.ne.jp’,’mopera.net’])){
$mobileCarrier = “NTT docomo”;
}
上記のロジックを簡単に使えるようWhoDomainというライブラリを公開しています。 ドメインのキャリア判定とキャリア名が取得できるシンプルなものです。
WhoDomain
はcomposer
を使ってインストールします。
composer require uiuifree/who-domain:1.0.1
echo WhoDomain::who('au.com');
// output : au
echo WhoDomain::who('gmail.com');
// output : Google
WhoDomain::isAu("au.com"); // true
WhoDomain::isDocomo("docomo.ne.jp"); // true
WhoDomain::isSoftback("softbank.ne.jp"); // true
簡単な集計ロジックだとすぐに実用できるかと思います。 是非利用してみてください。